元法律事務員鈴木くん

もっぱら雑記になってきました。元法律事務員という肩書で書いてますが、関係ないことのほうが多いです。

テストの点数で飯が食えたらどんなに楽だろう

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今週のお題「テスト」

 

こんにちは、鈴木くんです。

 

テストに関しては、僕は中学校まで優等生タイプでした。

 

小学校から90点以上を取るのが当たり前みたいな感じでしたし、中学校でも終わりのほうまでは同じ具合でした。

 

中学3年の終わりくらいに数学で初めて70点台を取ったときはその日一日何もできなかったのを覚えていますが、高校に入ったくらいからすっかりだらしなくなって、一年のときに初めて赤点を取って追試を受けました。

 

そこからは学生生活のなかでもなかなかの低空飛行でしたが、かろうじて大学までは行けました。

 

そんな感じで、学生生活のなかでの僕のテスト結果は徐々に悪化していきましたが、僕が明らかに勉強をしなくなっていったのは自覚していたので、それが忠実に点数に出ただけだったんですねー。

 

 

でも社会人になった今になって、テストの点数で判断してもらえる環境って楽だよなーって思ったりします。

 

 

入学試験ってほんとにシンプルだなーって今更思う

就職活動や転職活動ってめんどくさいですよね。

 

マナーやらルールやらを覚えながら、面接で志望動機や自分のことを上手いこと話さなければならないし、それが合格点だったかどうかは面接官の感覚に委ねられる。

 

時には「その質問いる?」っていう質問にも真面目に答えなければならない。

 

きっとその会社にとってはそれが最善なんだろうけど、練りに練ってきた学生たちからすれば、挙句落とされたら理不尽にすら思えてきます。

 

 

もしこれが、高校や大学の入学試験のようにテスト一発勝負だったらどれだけ単純明快なんでしょう。

 

その会社に入れるかどうかは、その会社が出す試験の点数のみで決まる。

面接に行く必要もなければ、クローンみたいにリクルートスーツを着揃えて説明会やら何やらをする必要もない。

海外経験も必要なければ、サークルの代表の肩書を使う必要もない。

面接でテンプレのように聞かれる「困難を乗り越えた経験」なんて素敵なものだって聞かれることもない。

 

無駄をとことん省いて、単純明快な一つの基準のみで判断されるというとてもシンプルなルールだと思います。

 

 

いっそテストの点数だけで飯が食いたい

テストってシンプルですよね。

 

勉強をやればやっただけ点数に出るし、サボればサボるほど落ちていく。

 

特に記憶勝負の社会科系の科目なんかは、覚えた分だけちゃんと点数に反映されていきます。

 

とてもわかりやすいし、「点数が悪いから稼ぎが良くないのもしょうがねえなー」くらいの納得感がある気がするんです。

 

今僕が何かをサボっているわけではありませんが、もし「テストで良い点取ったら給料あげる」って言われたら死ぬ気でやります。

そう思うのは僕だけじゃないはず。

 

 

こんなこと書いてたらほんとにテストだけで給料貰いたくなりそうなので、このへんにしときます。

 

正直自分でも何言ってるのかわからないけど、こんな仕組みがあったらそれはそれで面白いなーとか考えてる鈴木くんでした。