宅地建物取引士の資格を取得しました(法定講習~)
こんにちは、鈴木くんです。
諸事情により宅地建物取引士の資格を取ることになっていましたが、先日やっとこさ取引士証をもらうことができました!(´▽`)/ワーイ
試験自体は大学在学中に合格していたので今回は講習~登録~取引士証交付までをしてきたわけですが、法定講習を受けてきて取引士証の交付まで無事に終えることができました。
前回は資格の登録までは終わったので、法定講習・取引士証交付についてちょっとだけ書きます。
法定講習ってなんですか
法定講習とは、宅地建物取引士として仕事をするために必要な宅地建物取引士証(身分証的なもの)を新規でもらったり、更新をしたりするときに受ける必要のある講習です。
取引士証の有効期間は5年間なので、期間が終わりそうになったら更新をしなければ使えないんですが、更新をするためには法定講習を受けなければいけません。
新規の場合は受ける必要がある人とない人がいて、
- 試験合格から1年以内→講習を受けずに取引士証の交付申請のみでOK
- 試験合格から1年を過ぎてる→講習を受けましょう
っていう感じです。
僕は合格から余裕で1年以上経っていたので法定講習を受けなきゃいけなかったわけです。
上のリンクを見てもらえればわかりますが、受けられる機関は決まっていて、それぞれがやってる中で都合の良い日程を一つ選んで受講します。
登録実務講習よりも気が楽
取引士の資格を取るにあたって、登録実務講習なるものも以前に受けてきました。
これは実務経験の有無などで受けるかどうかが変わってきますが、登録実務講習の場合は修了試験に合格しないとだめなので緊張しました。
(蓋を開けてみれば99%受かる試験でしたが)
法定講習は試験がなく、講習が終わり次第取引士証をもらえるので気が楽です。
わざわざ東京まで行ったぜい
僕は大阪在住ですが、法定講習は東京まで受けに行きました。
「東京でしか受けられないのかいベイベー」ってなりそうですが、決してそういうわけではなくて、東京都登録の取引士だから東京じゃないと受けられないよというお話です。
法定講習云々の前に、まず試験に合格したら資格の登録をします。
これは試験を受けた都道府県でしかできません。
そして法定講習は登録をされている都道府県でしかできません。
僕の場合は
- 試験受験地:東京
- 資格登録地:東京
なので、
講習受講地:東京
というわけです。
そんなわけで朝5時起きで新幹線に揺られて行ってきましたが、講義をひたすら聴き続けるというのはなかなかしんどいですね。
最後のほうはちょっと意識が飛んでました。。
ちなみに今後も登録地を東京都にしておくと、更新の時にまた東京へ行かないといけないので、それが嫌だよって場合は登録の移転申請をして、登録地を大阪に移します。
いちいち申請しないといけないのは面倒ですが、これで晴れて宅建士としての資格を取れたのでよしとします。