今更だけど宅建合格体験記を書く
こんにちは、鈴木くんです。
今まで、宅建の資格取得についていくつか書いてきました。
そして思いました。試験勉強してた時のことを書いてないと。
僕が受けた当時は、宅建士の前身の「宅地建物取引主任者」だったので難易度や試験内容も違うのかもしれません。
ただ大枠の勉強方法は変わらないと思うので、今後宅建の受験を考えてるとか考えてないとかって人に1ミクロンでも力になればと思い、体験記を書きたいと思います。
一番最初に手をつけたのは試験の1年前
僕が試験を受けたのが大学3年の時で、勉強を始めたのはちょうどその1年前くらいでした。
授業を受けていた先生が、個人的に宅建合格のための勉強会を開くとのことで、希望者を募っていたのがきっかけです。
勉強会自体は、週1回~月1回くらいのペースで指定されたテキストに沿った講義を少しずつやっていくぐらいでした。
初めて半年くらいはそれ以外に勉強はしてなかったと思います。
ちなみにテキストは、書店で売ってるユーキャンの総合テキストみたいなやつでした。
試験当日まで、僕が使ったテキストはその1冊だけです。
他校の学生とせめぎ合いをしつつの勉強
僕が教わっていた先生は他の大学の教授で、そこでも同様に勉強会を開いていたので、そっちの学生との交流もありました。
和気藹々とやっていましたが、負けたくないという気持ちはありました。
誰かと競い合いながら勉強できる環境はかなりよかったと思います。
試験4か月前で合格点の半分くらい
受験の4か月前くらいの夏ごろに両大学揃って勉強合宿をすることになり、その前に模擬試験をすることになりました。
何も知らんまま、初めての試験問題です。
合格点34~35点のところ、結果は18点。
見事に惨敗です。
合宿は1泊2日、食事と朝の散歩以外は全て勉強でした。
ひたすら問題を解きまくる的なものだったと思います。
合宿終了時には5~6点くらい上がっていました。
短期間でもやりこめば多少なりとも成果は出るもんですね。
試験3か月前くらいから猛チャージ
合宿が終わったくらいから集中モードに入りました。
勉強会自体は多くて週1回なので、ほぼ自主勉強です。
この時期までにはテキストを一通り読んでいたので、あとは過去問と予想問題をひたすら解いて、解説を見て知識を蓄える感じです。
朝は9時くらいから大学へ行き、授業の合間を縫って勉強しつつ、大学が閉まる23時までひたすら勉強しました。
授業・バイト以外の時間を勉強につぎ込んでました。
平日はゼミ仲間もいるので、一緒に過去問を解いて競い合うこともありました。
そこでモチベーションが保つことができていたと思います。
当日は自己採点までヒヤヒヤ
迎えた当日、試験ギリギリまで何かを読んでた気がします。
試験が終わってからも自己採点するまではビクビクしっぱなし、採点してやっと安心できました。
ちなみに合格点34点で、自己採点42点くらいでした。
努力が無駄にならなくてよかったです。
まとめ
つらつらと書いてきましたが
- 勉強法:テキスト読みつつ、問題解きまくる短期集中型
- 使うテキストは絞って、決めたらそれを信じよう
- できれば仲間を見つけて切磋琢磨しよう
- 試験当日までは点数の良し悪しで一喜一憂しない
っていうところが大事かなーと思います。
誰かに意味のある体験記だったらいいなー。