元法律事務員鈴木くん

もっぱら雑記になってきました。元法律事務員という肩書で書いてますが、関係ないことのほうが多いです。

なんだかんだ給料って大事に決まってる

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僕は世間一般の方々に漏れず、給料をもらって生活している人間です。

 

ブログの世界に入って、アフィリエイトや広告収入で生活してる人を知りましたが、結局僕は当面会社員をするでしょうし、おそらく大部分の人は同じなんじゃないでしょうか。

 

会社に入れば、やりがいがどうだとか、出世がどうだとかありますが、まず給料が貰えなければ何の意味もないと、少なくとも僕は思ってます。

 

 

無給で働くことに何の意味があろうか

 

以前、こんな記事を見かけました。

 

もしも面接官に「給料が支払われなかったらどうする?」と聞かれたら - さまざまなめりっと

 

「給料が支払われなかったらどうする?」なんて質問自体にセンスが無いですが、「少しでも返事に戸惑ったら立ち去れ」なんてさらにくだらないです。

 

もちろん、必ずしも本気ではないとは思います。

「建前」を上手く使えるかを見てただけかもしれません。

 

それでも、一会社を代表して面接をしている人が給料をないがしろにするのはどうかと思います。

 

給料で人が動くのは海外も同じ

 

最近のサッカー界では、中国が高い移籍金と給料で世界トップレベルの選手を引き抜いています。

 

ブラジル代表のオスカルやラミレス、フッキなどを次々と獲得していきました。

 

少し前にニュースになったのが、アルゼンチン代表カルロス・テべスの年俸約50億円という世界最高年俸で中国のチームへの移籍。

 

一年働いたら一生遊んで暮らせる金額の前では、中国という環境やリーグレベルは気にならなかったようです。

 

もうひとつ印象的なのが、数年前にトップレベルのチームから年俸12億円という額につられて中国にやってきた元コートジボワール代表・ディディエ・ドログバ

 

移籍決定時には「金目当て」なんて言われていて、それに対して「金に釣られたわけじゃない」なんて反論してました。

 

ところが移籍後数か月で給料未払いが発生するとあっさり退団。

 

当時はなかなか泥仕合になったよう。

 

これは極論かもしれませんが、給料貰えないのに働くなんて意味がないってのはどこでも一緒です。

 

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※写真は上の話とは無関係です。

 

「やりがい」と「給料」はリンクしない

 

最近、「やりがい搾取」なんて言葉ができてるみたいですね。

 

「やりがい搾取」とは? - 『日本の人事部』

 

やりがいという目に見えないものを盾に給料を渋るということらしいですが、新進気鋭のベンチャーとかにあるんでしょうか。

(勝手な妄想です。違ったらごめんなさい。)

 

そもそも、「やりがい」と「給料」は結びつくものではないと思うんです。

 

法によって保障されている「給料」を、「やりがい」なんて個々の価値基準でケチられたらたまったもんじゃない。

 

まあこんなとこであーだこーだ言っても変わんないんですけどね。

 

 

でも給料をどれだけ受け取るかは自分次第

 

給料がないとか、搾取だとかはさておき、自分がどれだけの給料を得られるかは自分次第です。当たり前ですが。

 

給料を上げたければ、会社内で上がるための努力をするか、さらに高い給料が得られる環境に移るかの選択ができます。

 

それは多分、実行しようと思ったら誰だってできるはずです。

 

会社を移ろうと思ったら時間見つけて転職活動すればいい。

 

それができずに今の状況に身を置いているならそれまでのこと。

 

偉そうに書いていますが、僕は未だに大卒初任給くらいの給料で働いています。

 

だからある意味自戒の意味も入ってます。

 

・・なんか書いてたらブーメラン式に自分が傷ついていくのでこのへんにします。

 

とりあえずきれいごと言っても給料は現実に必要なんだというしょーもない話でした。

(今回は思うがままに書いたので読みづらかったらすみません。)