初めて何度も見返した映画、サマーウォーズ
こんにちは、鈴木くんです。
8月にサマーウォーズが金曜ロードショーで放送されるらしいですね。
基本的に映画がテレビ放映されるからといって特に反応することはないのですが、サマーウォーズだけは別物です。
普段映画に特別執着心のない人間が、ひと夏に何回も録画を見返した映画なので。
そんなわけで、内容に触れつつサマーウォーズについて書いていきたいと思います。
今更ネタバレも何もないと思うので。
初めて「数学ってかっこいい」と思った
主人公の健二は数学オリンピックに出るほど数学に強く、最終的にその実力もあって皆を救うことができます。
ただ僕としては数学は全科目の中でも抜群に嫌いでしたし、「因数分解とかいつ使うんだよ」って今でも思っています。
でも健二君が猛スピードでパスワードを解読していくシーンや、最終的に暗算で解いていくシーンはかっこいいなーなんて思いましたし、数学ってすごいなーとかなんとなく考えたりしました。
恥ずかしながら現実で数学がどう生かされているかなんてよく知りませんが、ぼんやりと「数学ってかっこいいなー」と思った映画でした。
憧れの先輩って、いいよね
健二は同じ高校の先輩である夏希に憧れる男子。
そのへんの色恋チックな部分もストーリーの一つですが、やっぱり美人の先輩って憧れますよね。
おまけに「フィアンセのふりをして」なんて言われたら、自分だったら舞い上がってしまうかも。
共学ってこんなことあるんかなー・・いいなあ・・
男子校だったから何のときめきもなかったなあ・・・
職場の先輩は冷たかったしなあ・・・
数学勉強しようかなあ・・・
花札のシーンが泣ける
個人的に涙腺が緩んでしまうのが花札で対決するシーン。
敗北寸前というところから、世界中のOZユーザーからの応援を得て立ち上がるシーンは妙に感極まってしまいます。
世界中の人がリアルタイムで背中を押してくれるっていうのは、ある意味インターネット上でしか起こりえないことで、ネット社会だからこその良い面なのかなーなんて思ったりします。
ちなみに僕はサマーウォーズを見てから花札のこいこいを覚えました。笑
何度見ても面白い
サマーウォーズは何度見ても面白いです。
何度見ても同じところで感動できて、同じところでわくわくできます。
今の環境的に録画ができないのが悲しいところですが、だからこそ今度の放送を全身全霊で見ておきたいと思います。
(見たけりゃ借りなよ)
いやー、夏が来たって感じがしますね!