なぜ男は「賢者モード」になるのか考える
こんにちは、鈴木くんです。
今回は「当たり前にあることについて考えるコーナー」第一弾ということで、「なぜ男は「賢者モード」になるのか」を改めて考えたいと思います。
※今日の記事は保健体育的な要素があります。ご了承ください。
「賢者モード」ってなんじゃい
まだまだフレッシュでピュアな人たちは知らないかもしれませんが、それなりの経験を経た男には「賢者モード」になる時が来ます。
ちなみに何を指すのかというと、「射精後に脱力してしまう状態」のことを言います。
射精は、まあ、わかりますよね。
射精をした後、男は急激に力が抜けていき、みそっかすになるのです。
一般的には「賢者タイム」と言うみたいですが、僕は状態を示す意味で「賢者モード」と呼んでいます。
そんなもんホントにあるんかい
って思った方もいるんじゃないでしょうか。
特に女性の皆様方(見ていただいていたらありがとうございます)。
あります。割とマジで。
男からしたら、あるあるネタにもならないくらいのものだと思います。
もしかしたら、
「行為後に彼氏がぶっ倒れてそのまま寝やがった」
「余韻に浸る間もなくいびきをかき始めた」
なんて苦情のある女性も少なくないと思います。
それでもなお、僕は言いたい。
大目に見てあげてください。
どうしても脱力感は来ちゃうんです。
っていうかなんでそんなんなるのさ
なんでなるんでしょうねー。
直前までの高揚感や興奮が嘘のようにしぼんでいくんだからまあ不思議です。
とはいえ男女ともに理解しておいて損はないので、調べてみます。
肉体的に疲れる
これは想像できる範囲ですが、行為自体はそれなりに疲れますよね。
速攻型(?)なら時間は短いですが、遅効型はなかなか大変でしょう。
(僕にはわかりませんが)
化学物質が影響
調べているうちに見つけたのが下の記事です。
これによると、プロラクチンというホルモンが疲労や睡眠に影響していて、オーガズムになると放出されるんだそう。
行為をするときのほうが自慰よりもプロラクチンを放出するなんて、そんなに違う物なんですね。
またオキシトシンとバソプレシンという化学物質が放出されて眠気が引き起こされてるとのこと。
体のつくりとしてそうなっているのであれば、防ぎようがないですね。
実は病気の場合もある
男にとって、射精後の脱力感は自然なものではありますが、病気の可能性もあるようです。
下の記事によると、射精後にアレルギー疾患が引き起こされるケースがあるんだとか。
症状を見てもかなり重そうですし、めったにはないかもしれませんけども、なかなか他人事とは思えません。
やばいなーと思ったら病院へ行った方がいいかもしれませんね。
(何科だろう。泌尿器科?)
とりあえず女性には「賢者モード」を知っておいてほしい
男が快楽の代償として受け取る賢者モードの倦怠感。
一口に賢者モードといってもケースバイケースですし、行為後の男のあらゆるわがままを受け入れてほしいとは思いません。
ただどうか、行為後の男には自然にそういうものが発生してしまうということを知っておいてほしいのです。
そしたらもっと楽しく過ごせるかもっていうお話でした。