宅建士資格取得の道~資格登録申請~
こんにちは、鈴木くんです。
先日登録実務講習を無事終えました。
講習を終えて修了証をゲットしたら、やっとこさ資格登録の申請です。
登録がされれば、法定講習後(試験合格から1年以上経ってるので)に取引士証がもらえます。
登録手続きは書類の提出だけなので、講習の時のように緊張することはなさそうです。
申請は試験の合格地だってさ
大阪在住なので大阪で登録したかったのですが、申請先は試験の合格地の都道府県なんだとか。
僕の場合、東京で試験を受けたので申請先は東京都です。
(めんどくさい)
さすがに直接は行けないので、郵送での提出です。
提出書類が地味に多い
とにもかくにも書類を準備します。
必要書類等は各都道府県のホームページに書いてくれているようです。
宅地建物取引士資格登録申請 提出書類と持参するもの | 東京都都市整備局
ちょっとばかり多いですねー。
市役所などから取り寄せないといけない物がいくつかあるので少し面倒くさいです。
ちなみに郵送の場合は上のページに書いてあるものと若干違い、
- 印鑑は不要(書類への押印は必要)
- 合格証書はコピーのみ
- 免許証などの身分証明書のコピーをつける
- 現金は書類の確認後に指示があってから現金書留で送る
という変更点がありました。
(詳細は担当部署に聞くのが一番です。)
「見たことねーよ」な書類2つ
提出書類一覧を見ると、「何これ?」っていう書類が2つほどあるはずです。
きっとそう思うのは僕だけじゃないはず。
身分証明書
「免許証とか保険証だろ?」って思う方もいるでしょう。
でも書いてあるんです。
「戸籍抄本、運転免許証ではありません。」と。
「じゃあ何?」って話ですが、「成年被後見人及び被保佐人」でないことの証明だそうです。
(ちなみに成年被後見人・被保佐人は、「健常者じゃないから助けなきゃね」って裁判所が決めた人のことをいいます。)
内容は詳しく知らなくていいと思うんで、とりあえず本籍地の市町村でもらいましょう。
登記されていないことの証明
まあ謎ですね。
実はこれも「成年被後見人及び被保佐人」でないことの証明になります。
こちらは法務局でもらえます。
何で2つともいるの?
って話なんですが、それぞれ「成年被後見人及び被保佐人でないことの証明」に関して、
- 身分証明書:平成12年3月31日以前について証明
- 登記されていないことの証明:平成12年4月1日以降について証明
の役割を持っているんだそうです。
なのでどちらの期間についても証明するには、両方必要になるようです。
申請から登録までには1か月くらいかかりそう
なんだかんだと書類を揃えて申請した後は、都道府県のチェックが入ります。
東京都の場合は1か月程度だそうですが、多少バラつきはありそうです。
1か月以上はかかるものと思ってた方がよさそうですね。
そんなわけで申請書類を出しました。
一発OKだったらいいなー!