「青春18きっぷ」で行くおすすめの夏祭り5つ!
こんにちは、鈴木くんです。
いやー夏ですね。
半端なく暑いですね。
これはもう猛暑ですね。
ぼちぼち世間はお盆休みにも入るし、どっか出かけたいなーなんて、でも決めないままずるずると8月まで来ちゃったなーなんて人もいるんじゃないでしょうか。
そんな人におすすめしたいのが、「青春18きっぷ」でぶらぶらーっと出かけてみようという過ごし方。
青春18きっぷ自体は多くの人が知っていると思います。
11,850円でJRの電車に乗りまくれるきっぷが5日分もらえるというお得なやつです。
細かいルールはありますが、基本的に乗り放題なのでぐるぐると出かけるにはちょうどいいですよね。
今回は夏ということもあるので、青春18きっぷを使って旅行がてら行きたい夏祭りを紹介します。
郡上踊り(岐阜県)
江戸時代から続く歴史ある踊りだそうです。
7月~9月まで行われるとても長期的なイベントですが、一番行きたいのは夜通し踊りが続く8月13日~16日の4日間。
徹夜でやる祭りなんてなかなかないですよね。
体力的にはしんどいかもしれないけど、朝まで踊り切ったら新たな境地が開けるかも・・・
踊りには旅行客でも参加できるので、浴衣や下駄も揃えて参加してみたいところですね。
(JRではないです。ごめんなさい。最寄りのJR駅から乗り換えて1時間半くらい長良川鉄道に揺られていきます)
船幸祭(滋賀県)
琵琶湖へと続く瀬田川で行われる船幸祭。
日本武尊を祀る建部大社が、その故事に基づいて始めたお祭りです。
船団の移動が見られたり、夜には花火も行われます。
せっかくの夏祭りだし、花火もあったら雰囲気出ますね。
石山駅からは少し離れるみたいですが、駅前からバスも出ています。
下駄市(和歌山県)
和歌浦湾の近く、海南市黒江で行われる下駄市。
郡上踊りと同じく江戸時代から始まった古くからあるイベントです。
船幸祭のような儀式がある祭りというよりは、屋台や出店で賑やかな祭りという感じ。
下駄を売り始めた下駄市が活気づいて他の出店が増え始め、かと思ったら今度は下駄の販売がなくなるという変わった歴史を持っていますが、今は下駄も売っているみたいですね。
最寄り駅はJR黒江駅もしくは海南駅です。
越中八尾 おわら風の盆(富山県)
お盆の時期からはずれますが、9月に入っても見られるのがおわら風の盆。
「おわら」という言葉の語源は諸説あるようですが、これも江戸時代に始まったものなんですね。
すごいですね。江戸時代。
おわらの踊りは演舞場とそれぞれの町内で行われており、演舞場に入るには入場料(指定席:3600円、自由席:2100円がかかります。
(なかなか高いですね・・・)
最寄り駅はJR越中八尾駅です。駅から少しかかりそうです。
火ふり祭(滋賀県)
近江商人発祥の地といわれる滋賀県蒲生郡日野町で行われる火ふり祭。
豊作を願う意味もありますが、火をつけた松明を子供たちが棒で叩いて火を消していくという変わった光景から奇祭とも呼ばれます。
端から見たら危険にしか見えない祭ですが、ちゃんと意味があるようですね。
JR貴生川駅もしくは近江八幡駅から乗り換えていくか、近江八幡駅からバスも出ているます。
まとめ
つらつらと書いてきましたが、百聞は一見に如かず、できれば見に行きたいところです。
僕も今年のお盆は帰省せずにどこかへ出かけようかなと思っています。
海外旅行に行く方も多いかと思いますが、国内でのんびり電車旅もいいですよね。