元法律事務員鈴木くん

もっぱら雑記になってきました。元法律事務員という肩書で書いてますが、関係ないことのほうが多いです。

サンボマスターは君に語りかける

お題「好きなアーティスト」

 

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こんにちは、鈴木くんです。

「好きなアーティスト」というお題があったので乗っかります。

 

過去にも記事を書いたことがありますが、僕の好きなアーティストはサンボマスターです。

 

poodlian.hatenablog.com

 

サンボマスターについて念の為書いておくと、山口隆(Vo/Gt)、近藤洋一(Ba/Cho)、木内泰史(Dr/Cho)の三人で構成するスリーピースバンドです。

 

パンクロック系のバンドで、主要なロックフェスの常連です。

 

ドラマやアニメの主題歌にもなっていて、特に「電車男」の主題歌として有名になりました。

 

僕自身は何がきっかけで好きになったのかは忘れましたが、高校生の時は気づけばほぼサンボマスター一色でした。

 

 

どのへんがいいのか言ってみんしゃい

なんでしょうね、サンボマスターのいいところ。

 

もちろん色々あるんですが、どう言葉で表現していいものか。

伝えたいことはいっぱいあるんですけどね・・・

 

曲がいい

「好きなんだから当たり前だろ」って思われそうですが、やっぱり曲がいいんです。

 

夏の青空の下で走りたくなるような、駆け抜けるようなパンクロックもありつつ、ソウルやブルースな感じの曲もあって様々なんですが、どれも素晴らしいです。

 

なんかこう、気持ちがグワーッてなります。

 

言葉の選び方がすごい

歌詞に入ってくる言葉のセンスがすごいです。

 

「愛と平和」を余すところなく言葉にしているサンボマスターですが、「そのぬくもりに用がある」とか「美しく光れあなたのすべて」とか、感性がなきゃ出てこないようなフレーズが詰まっています。

 

一番好きなのは「悲しみで花が咲くものか」。

 

「咲かねえよなあ」って思わずにはいられません。

 

全体的にストレート

僕の印象ですが、サンボマスターは基本的に直球勝負です。

 

「愛」とか「恋」とか「I love you」とかを恥じらいなく綴っていて、それを歌う時もどストレートです。

 

男がなかなか口に出して言いづらいことを、山口さんは「これでいいんだぜ」と言わんばかりに歌ってくれます。

 

漢の鑑みたいなバンドだと思っています。

 

 

女の子に優しい

サンボマスターのフロントマンは山口さんですが、山口さんは女の子に優しいです。

 

かといって男に厳しいわけではありませんが、人一倍のアツさを持っているので、そのへんと対照的に映る気がします。

 

それでいて変にスマートじゃないところがまた漢っぽくていいなーと思います。

 

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サンボマスターはライブが激アツ

色々言ってきましたが、サンボマスターが一番アツいのはライブです。

 

僕も偉そうに言えるほど行っているわけではないのですが、1、2回でも体験すれば気づいてしまうと思います。

 

僕が初めて行ったのは高校生の時、日比谷の野音でした。

 

遠いながらも大興奮でしたが、それよりすごかったのはZepp Tokyoでのライブ。

 

ライブハウスのような所で聴くのは当時初体験でしたが、恐ろしいくらいに激アツで、終わって会場を出てからとてつもない脱力感でしばらく動けませんでした。

 

ちなみにその時は前から3列目くらいにいましたが、最後に木内さんが前列の辺りにスティックを投げてくれて、取ろうと思って前にいたおじさんの股の間から手を伸ばしたらキ〇タマに当たってしまって、危うくバレそうになりました。

 

おすすめの曲をのってけく

以前にもおすすめの5曲を紹介したんですが、まだまだ紹介したくなってきたのでさらに5曲紹介します。

 

君の声は僕の恋僕の名は君の夜

 

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アルバム「僕と君の全てをロックンロールと呼べ」に収録。

 

タイトルからして引き込まれるフレーズですが、恋を唄ったしっとりめのロックって感じがします。

 

夜に聴くと、なぜか昼間よりしみじみきます。

 

離れない二人

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同じアルバムに収録されている「離れない二人」。

 

イントロからエンジン全開で、サビにMAXになるロックど真ん中の曲です。

 

ライブで流れたらもみくちゃです。

 

 

それでもかまわない

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アルバム「新しき日本語ロックの道と光」に収録。

 

イントロはゆったりめですが、そこからグンとエンジンが入ります。

 

「俺はダメだけど、それでもかまわない!」っていう、ある意味腹をくくらせてくれるようなアツい曲です。

 

 

オルフェvsグッバイハイスクール

 

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アルバム「音楽の子供はみな歌う」に収録。

 

リズミカルなロックっていう印象です。

 

オルフェもジャンマレーもわかりませんが、僕はすごく好きです。

 

 

傘にさせてくれ

 

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アルバム「君のために強くなりたい」に収録。

 

ちょっと感傷的になるようなしっとりめの曲です。

 

「君の傘になりたい」っていう表現はなかなかできないんじゃないでしょうか。

 

 

まとめ

勢いあまってだいぶ長くなりましたが、サンボマスターの魅力はCDを買って聴いたり、ライブに行ったりすることでどんどん感じられると思います。

 

僕自身もまだまだ知らないことばかりですが、今年はライブに2つ行けることになったので、久々にサンボマスターの熱を直に感じられるのでテンション上がってます。

 

この記事で、もっと好きになる人や好きになり始める人がいたら嬉しいです。