元法律事務員鈴木くん

もっぱら雑記になってきました。元法律事務員という肩書で書いてますが、関係ないことのほうが多いです。

正体不明も魅力?平成を生きる覆面バンド5つ!

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こんにちは、鈴木くんです。

 

音楽を聴くときは、だいぶ前に発売して、ブックオ〇などで安くなってるものをジャケ買いしたりして買い漁るタイプなので、最新のものにはなかなか疎いです。

 

poodlian.hatenablog.com

 

それでも人並みにテレビなどで情報は入ってくるのですが、なんとなく「覆面バンドっていつもいるなー」て思ってます。

 

多分割合として多くはないと思うのですが、それでも印象に残っているのは、それだけ覆面バンドだからこそ引きつけられる部分があるからなのかなーなんて思うわけです。

 

 

一番最初に知った覆面バンドはBEAT CRUSADERS

 

恐らく、人生で一番最初に知ったバンドはBEAT CRUSADERSビークル)でした。

 

www.beatcrusaders.net

 

特別ハマるわけでもなくテレビに出てたら聞く程度でしたが、「何でこの人たち自分から人前に出てるのに顔隠してるんだろう」って思ってました。

 

後々わかりましたが、ボーカルのヒダカトオルさんは当時サラリーマンをやってたんですね。

 

そりゃあ顔は見られたくないかも。

 

ただライブなどだと普通に顔出ししてたようなので、どうしても隠したいってわけでもなさそうですね。

 

すでに解散していますが、惜しんだ方も多いんじゃないでしょうか。

 

全く姿を現さないGReeeeN

 

その少し後に出てきたのが、素性を一切明かさないグループ、GReeeeN

greeeen.co.jp

 

名前を明かすこともないし、メディアに出ることもない徹底ぶりです。

 

メンバーが歯科医師をしていることから顔を出せないというのはビークルにも似ていますが、全てがシークレットな感じが人気の要因にもなってるのかもしれません。

 

しかしまあ、歯科医で稼ぎながら曲も売れるなんていかついですね。

 

 

ついに人ですらないオオカミバンド、MAN WITH A MISSION

 

ここ最近ホットな覆面バンドといえるであろう、MAN WITH A MISSION

 

www.mwamjapan.info

 

ついに動物のマスクで登場するまでになりました。MAN WITH A MISSION(マンウィズ)。

 

しかもバンドの設定もしっかり組まれているようで、本人たちは「究極の生命体」なんだとか。

 

実際、メディア出演時などもキャラを貫いている(もしかしたら本当にそうなのかもしれませんが)ところからも、色んな意味での徹底ぶりも感じられます。

 

余談ですが、僕が一番最初にマンウィズをちゃんと聴いたのは、Zebraheadとのコラボ曲「Out of Control」でした。

 

www.youtube.com

 

Zebraheadとやりあえるのは、実力があることの現れなのかなーなんて思ったりしたものです。

 

言葉を伝えたいがために姿を見せないamazarashi

僕がここ最近、露出をしないアーティストで思い浮かぶのがamazarashi。

www.amazarashi.com

 

メンバーの名前は公表されていますが、詩に注目してほしいという意図と、姿を見せないことで表現の幅が広がるという点で露出はしていないようです。

 

ライブでも、アーティストと観客の間に幕を下ろして演奏しているのだとか。

 

僕はCDでしか聴いたことがありませんが、不思議な空間になりそうですね。

 

ちなみに僕が一番好きなのは「無題」です。

 

www.youtube.com

 

 

ブレイクの予感がする新鋭、「神様、僕は気づいてしまった

覆面バンドの中でも今年ブレイクしそうな雰囲気を出しているのが「神様、僕は気づいてしまった」。

 

sp.wmg.jp

なんとも不思議なバンド名ですね。

 

ドラマの主題歌「CQCQ」が話題になっているようです。

 

www.youtube.com

 

ちょっと不気味なマスクをしていますが、顔出しをしないのは「自分たちの表情が歌に影響しないように」といったところがあるそうです。

 

ネットでは、バンド名や世界観から前出のamazarashiに似てるとも言われているみたいですね。

 

言葉には言い難いですが、平成の音楽の一つの体系なのかもしれません。

 

 

まとめ

顔出しをしないのも、

  • 音楽活動以外に支障が出る
  • 曲に集中してほしい

など、理由は人それぞれのようです。

 

ただ理由はどうあれ、それがバンドや曲の魅力を増す要因にもなってるのかなーなんて思ったりします。

 

あえてくくって考えるわけではありませんが、そんな見方もありかなとも思いました。