これは便利!クラウド型パスワード管理サービス「LastPass」の設定と使い方!
こんにちは、鈴木くんです。
色んなウェブサービスが増えたり、ネットショッピングができるようになったりでIDやパスワード管理がめんどくさくなったりしていることってないですか?
僕は最近ブログやらツイッターやら始めて管理するアカウントが増えたり、色んなサービスのログインパスを使い分けるようになってだいぶ管理があやふやになってました。
「もうちょっとログイン情報をまとめられないかなー」って思ってたら、「LastPass」というパスワード管理のサービスを見つけたので使ってみたらよさそうなので、入れ方と使い方について書いておきたいと思います。
LastPassってなんじゃい
LastPassはクラウド型のパスワード管理サービスで、ウェブサイトへのログイン情報やネットショッピングの際のカード情報、免許証などの個人情報を一元管理できるものです。
LastPassにログインするためのアドレスとマスターパスワードは覚える必要がありますが、それ以外のたくさんあるパスワードなどはLastPassから見ることができます。
そのうえクラウド型のサービスなので、PCやスマホを制限されずに利用することができます。
パスワードを色んなPCやスマホから確認できるようにしたい人にはよいかと思います。
インストール方法
まず以下のサイトにアクセスします。
アクセスしたサイトの「LastPass Freeを入手」をクリックします。
追加するかどうか聞かれるので、「拡張機能に追加」をクリックします。
インストールが開始します。
インストールしたら、アカウントを作成します。
メールアドレスを入力し、「I agree to the LastPass Terms and Privacy Policy」のチェックボックスにチェックを入れ、「アカウントを作成」をクリックします。
マスターパスワード(LastPassにアクセスするためのパスワードで、唯一覚えておく必要のあるパスワードです)と、リマインダー(秘密の質問的なもの)を入力して「保管庫を解錠する」をクリックします。
ここまで設定して、インストール~アカウント作成まで完了です。
そんなに面倒なことはないかと思います。
操作方法
次は操作方法です。
まず、これがメイン画面です。
追加する情報については、「サイト」、「セキュアノート」、「フォーム」の3つあり、入れたい情報に応じて選びます。
サイト
サイトは、指定したURLのサイトのユーザー名・パスワードなどを登録・管理する機能です。
追加には2つ方法があります。
直接入力する場合
追加するには、画面右下の「サイトを追加」から追加します。
下の入力画面が表示されるので、入力して保存します。
すると登録したものがメイン画面に表示されます。
開いているサイトを追加する場合
すでに開いているサイトを追加することもできます。
その時に開くのは、ブラウザ右上にある赤いアイコンです。
追加したいサイトでアイコンをクリックすると、選択項目が出てくるので、「サイト」を選び、次のページで「サイトの追加」を選びます。
そうすると、URLと名前が入力された状態になるので、残りの箇所を入力し、保存して完了です。
セキュアノート
セキュアノートは、住所や保険番号、免許証情報、銀行口座の情報などを登録できる機能です。
ノートにはそれぞれに応じたフォーマットがあるので、幅広い情報を登録して一元管理できます。
追加方法はサイトとあまり変わらず、右下のアイコンから「セキュアノートを追加」を選ぶと同じような画面が出てきます。
「ノートの種類」から該当するものを選ぶと入力のフォーマットが変わるので、それに合わせて入力していきます。
フォーム記入
フォームでは、ネットショッピングに使えるカード情報や口座情報を追加できます。
操作方法は他の2つとほとんど同じで、右下のアイコンから入力画面を開いて入力し、保存します。
パスワードを自動で決めてくれる
色んなサイトに登録するようになると、パスワードを考えるのが面倒になって使い回しをすることがあると思います。
でも本当は全てのサイトで違うパスワードがあるのが理想。
LastPassは、安全性を考慮したうえで自動でパスワードを生成してくれます。
サイト追加画面から
「パスワード」のところで右クリック→「LastPass」→「安全なパスワードを生成」
パスワードは管理画面から見られるので、全てのパスワードを変えてもわからなくなることはありません。
まとめ
LastPassは有料版と無料版がありますが、個人の情報を管理する分には無料版で十分だと思います。
パスワードや色んな個人情報の管理に手を焼いている方は、参考にしていただければと思います。