まず知っておきたい!テープ起こしのためのツールまとめ!
こんにちは。鈴木くんです。
今回はテープ起こしに必要な準備について書きたいと思います。
以前にはテープ起こしの業者を使うと便利なんて話をしましたが、自分でできたらいいよねーなんて場合もあるので、もし自分でやる場合の参考になればと思います。
機材の準備
ICレコーダー
録音機器は今であればICレコーダーがメインかと思います。
こんな感じのものです。
音源が上手く残らなければ文字起こしどころではなくなるので、生命線といっても過言ではありません。
細かい操作の違いだったり、ノイズキャンセリングなどの機能の有無もあるので、よく比べて選びましょう。
今はさすがに少ないと思いますが、録音機という意味ではカセットテープもあります。
昔ながらの方であれば使うこともあるかもしれませんが、音声の正確さとかを考えると避けたいですね。
業者に依頼するにしても、カセットテープの音源であまりに不明瞭であれば、追加費用がかかるかお断りされる可能性もあるようです。
フットスイッチ
レコーダーとパソコンがあればテープ起こし事態は可能ですが、より効率的にしたいということであれば、フットスイッチもありかと思います。
うちではこんな形の3つペダルがあるフットスイッチを使っています。
フットスイッチはパソコンとUSBケーブルで繋いで、足で踏むことで使うのですが、それぞれのペダルにショートカットキーや文字変換の役割を持たせたり、ペダルによって音声の一時停止や巻き戻しを行うことができます。
テープ起こしをしようとすると、手はひたすらタイピングをすることになるので、フットスイッチにタイピング以外の機能を持たせることで、効率的に文字を打ち込むことができます。スピードが求められるテープ起こしにはもってこいですね。
テープ起こし用ツール おこしやす
他にテープ起こしに役立つツールとしては、「おこしやす」(Okoshiyasu2)というものもあります。
Okoshiyasu2は音楽プレーヤーの機能を持っていますが、再生・停止や早送り・巻き戻しなどをキーボード操作で行うことができます。マウスやパッドを使ってポインタを再生・停止ボタンまで持っていく手間を考えるととても便利ですね。
もし自分でやるという方は、こういったツールや道具を使うとより効率的にできるのではないかと思います。
テープ起こしの準備=道具の準備に尽きると思いますので、機材はしっかり選びたいですね。
以上、鈴木くんでした。